まるさんかくな日々

離島の福祉課題に取り組む、精神保健福祉士・社会福祉士のブログ

人材採用~育成の課題

共通の課題

www.fukushishimbun.co.jp

今年1月の有効求人倍率

1.59倍(正社員1.07倍)という高い水準を維持する中、

 他の産業同様、福祉の世界にも人材不足の波が

押し寄せています。

人材獲得、その後の育成はどの組織においても最大の課題だと思います。

 

 

危機が迫っているのに・・・。

www.works-i.com

上記の研究機関の調査によると、

企業の正社員100人に対する人事部門の人員は1.9%、

100人に対して2名ほどの配置が

平均となっています。

 

実際、福祉系の法人や事業所では、

そこそこの規模であっても

専任の人事担当を置かないケースも多いのではないでしょうか。

 

「人事に人を割くくらいなら、介護現場に回した方がよい!!」

といった目先の判断や、

「人事部門が出来ることで、自分の権限が縮小されてしまうのでは?」

といった共同体的組織の管理者に有りがちな感情論も、

少なからず存在しているようです。

 

そんなことをしている内に、

人材確保はますます難しくなり、先に仕組みを構築した同業他社には

大きく差をつけられてしまうでしょう。

 

採用~人材育成は本当に面白い!!

以前東京の企業でマネジメント職に就いていた頃、

150人規模の新規事業の採用担当を任されました。

 

事業開始までの期間がタイトで、

求人媒体の調整、学校廻り、面接(場合によっては出張面接)等々。

短い間に様々な人間と、

会社案内や労働条件のみならず、

人生観や生き様などを真剣に話せた時間は

貴重な体験でした。

 

人材の確保が一段落つくと、今度は

正社員、アルバイト・パートの導入研修が始まります。

新規事業のため、教育マニュアルも一からのものが多く、

現業との両立でパニックに近い状態です。

 

それも終わって今度こそホッとしていると、

世間ではバイトテロ事件がメディアを騒がせ始めました。

※当時コンビニの冷蔵庫に入ったり、メニューにない変な牛丼を作ったりして、

SNSにアップするような事件?が多発していました。

 

また、開始のバタバタから事業が安定してくると、

人間関係の問題等も徐々に表面化し、

メンタルヘルスの取り組みも必要になってきました。

 

これらの課題に対応するため、

社内ではリスクマネジメント室が立ち上がり、

社労士らとともに運営に関わりました。

 

大変な思いもしたのですが、

私がこれまで担当した仕事の中で、

人材採用~育成というのは本当に面白かった!!と

今も思います。

 

企画、営業、メンタルヘルス、など

様々な要素を経験出来る、また活かせる仕事。

人の育成に関わり、自身も鍛えらえた気がします。

 

f:id:maru-sankaku1:20170529212509j:plain



今そこにある課題

今所属している法人でも、

プロジェクトのリーダーとして人材育成に携わっています。

障がい福祉事業のマネジメントが中心任務の為、

専任ではないのですが

何とか限られた時間の中で、

仕組み作りに手を付けたいです。

 

日々島の人たちに支えられ、恵みを享受している私。

「土の人」ではありませんが、「風の人」だからこそ、

出来る何かがあると思っています。